富澤タクと畠山美由紀「予定〜福島と宮城に帰ったら Live Ver.」配信決定!

2014 11 13

「予定」とは…
故郷に帰ってからすること、食べるもの、行く場所を、郷土料理や名産品とともに、ただただ歌う「予定」。各県出身のミュージシャンとのコラボレーションにより展開されてきたこのシリーズに、群馬県バージョンが誕生した。

故郷に帰ったらすること、行くところ、食べるものが、各地の名所や名産品とともに歌われる「予定」シリーズ。これまで東北を中心に8つの楽曲がレコーディングされ、2013年6月には福島・岩手・宮城・富岡バージョンを収録したCDもリリースされている。今回、富澤タクと畠山美由紀の二人がそれぞれの故郷、福島と宮城を歌う新たなバージョンが配信される。

福島県いわき市出身の富澤と、宮城県気仙沼市出身の畠山。2人の故郷はともに東日本大震災で大きな被害のあった地。それぞれ精力的な音楽活動を行いながら、さまざまなかたちで故郷への支援を続けている。 そして、故郷を愛する、共通の思いを持った二人による、異色のコラボレーションが実現した。

このシリーズは、福島県郡山市出身のクリエイティブディレクター箭内道彦(風とロック)と、富澤のバンド「Number the.」 によるユニット「だっぺズとナンバーザ」の『予定〜福島に帰ったら』が2011年4月17日に配信開始されたことをからスタートした。誰もが自分の故郷に置き換えることができるその歌詞と素朴なメロディが人々の心に届き、カラオケバージョンも配信された。全てのバージョンが、それぞれの収益をそれぞれに寄付する形でリリースされている。

今回のコラボが実現したきっかけは、2013年に福島県で開催された「東北六魂祭2013」。
このとき、箭内のプロデュースで結成された、東北6県からメンバーを集めた「TOHOKU ROCK’N BAND」で、福島から富澤が、宮城から畠山が参加。このイベントで初めて、それぞれが故郷への思いを歌った「予定~東北に帰ったら」が披露された。その後、同年11月に行われた畠山のキリスト品川教会 グローリア・チャペルでのライブに富澤がスペシャルゲストとして出演。このときに演奏した「予定~福島、宮城に帰ったら~Live ver.」が大きな反響を呼び、二人の申し出によってチャリティー配信されることとなった。予定オフィシャルサイトより引用〜

「予定~福島と宮城に帰ったら~Live ver.」(富澤タクと畠山美由紀)
配信開始日:2014年11月12日(水)
配信サイト:PC音楽ダウンロードサイト「OTOTOY
価格:¥420
寄付先:全収益が福島県、宮城県の各県へ等分して寄付されます。聴いた人が、被災地を思う。
    そして、自分たちの故郷を思う。そして、東北がひとつになり復興へ歩みだす。
    そのための「予定」の展開。まだまだ続きます。
お問い合わせメール窓口:yoteii@yoteii.jp
「予定」公式ツイッターアカウント @yoteii (公式ハッシュタグ #yoteii)

※音源公演詳細
 畠山美由紀「LIVE “Fragile”」
 公演日:2013年11月22日(金)
 会場:キリスト品川教会 グローリア・チャペル
 歌:富澤タク、畠山美由紀 演奏:富澤タク(Guitar)
*畠山美由紀 LIVE ALBUM「LIVE “Fragile” 2013 at GLORIA CHAPEL」未収録音源