音楽評論家、渡辺 亨さんの新刊に寄稿させて頂きました！

ソロ・デビュー時からお世話になっている音楽評論家、
渡辺 亨さんの新刊に寄稿させて頂きました。

書名：音楽の架け橋　快適音楽ディスク・ガイド
著者：渡辺 亨
出版社：シンコーミュージック
発売日： 2014年11月29日
判型/頁数：A5判/176ページ
本体価格：¥1,300＋消費税
ミュージシャン・コラム：畠山美由紀、片寄明人、ゴンザレス三上、ショコラ、高浪慶太郎、チチ松村

内容紹介：「この世のあらゆる音楽はすべてどこかで繋がっているはずだから、さまざまなアルバムやアーティスト、ひいては音楽そのものを既存のジャンルから解放して、新しいパラダイムで捉え直そう。そうすれば、きっと色々な聴き手の方々がそれまで知らなかった音楽に出会うことができて、音楽生活がもっと豊かになるはずだから、という思いを込めて僕はこのディスク・ガイドを作った」
（あとがきより）。
これからは、いや、全ての音楽に等距離で接することが出来るこの21世紀では既に、音楽をジャンルではなく、「空気」「感触」「心地よさ」で聴くのが気持ちいい。むしろジャンルは飛び越えて当たり前。でも、狭いジャンルの壁を取り払って、ジャズもポップスもボサノヴァもロックもクラシックもテクノもワールド・ミュージックも流れる音楽の大海原に漕ぎ出すとなると、そこにはキュレーター、ソムリエのような存在が必要です。この「音楽の架け橋」では、GONTITIがDJを務めるNHK-FMの番組「世界の快適音楽セレクション」の構成と選曲を担当、出演もする音楽評論家渡辺亨さんが、美味しいワインを選ぶように美味しい音楽をセレクトしました。ナット・キング・コールからジェイムス・ブレイクまでのニュー・スタンダード333枚が、あなたの毎日を音楽で豊かにすること間違いなし！これまでになかったこの新世代の音楽ガイドは、書店、レコード店はもちろん、セレクトショップやカフェにも似合う一冊です。